私の実家は神戸。
お盆とお正月には小鳥を連れて帰省していましたが、小鳥がガラスケース生活になってからは、冬場はガラスケースから出せないので、帰省はお盆だけになりました。

夏場は保温の必要がないので、環境の変化による体調だけ気をつければ大丈夫です。

神奈川から神戸まで車での帰省。
もちろん小鳥のストレスを考えて新幹線ではなく車。

車だと途中で休憩した時に、小鳥も籠から出して遊んでやることができるから。

大渋滞にはまって神奈川~神戸まで10時間以上かかったことも何度かあります。

小鳥を車に乗せて長時間の移動をする場合、気をつけなければならないことがあります。

窓からの直射日光が直接あたらないようにすること。
夏場はもちろんですが、冬場でも窓越しの日差しはかなりきついです。

車のエアコンの風が直接あたらないようにすること。
うちの場合、小鳥は運転席の後に乗せることが多かったのですが、前の席はエアコンの調節に気を使いますが、後は注意が行き届かないこともしばしば。
小鳥を乗せる場所に実際に人間が座ってみて、エアコンの風の向きなどを調整しましょう。

私の小鳥の場合は、何故か怖がるということがなかったので、高速道路走行中でも平気でいつも通りおもちゃで遊び、餌を食べて水を飲んで、お昼寝もしていました。
退屈になると後の席から私に話しかけてもきました。
私が前を向いたまま呼ぶと、ちゃんとお返事もしていました。
長いトンネルに入っても全く平気。

これはかなり助かりました。

でも普通はそうじゃない小鳥のほうが多いと思います。
車の振動や走行中の音、トンネルのチラチラする明かりなど、小鳥にとっては怖いものがたくさん。

音だけはどうにもできませんが、小鳥からあまり見えないようにしてしまうことで恐怖心を和らげてやることはできます。
直射日光を防ぐことも考えて、バスタオルなどを鳥篭の上にかけておくのがいいと思います。

そして時々は声をかけてやるようにします。

車を停めて休憩をするときには、窓などが開いていないかを確かめてから車内で鳥篭から出してやりましょう。
小鳥にも休憩になります。

もし途中で餌を食べていなかったり、水を飲んでいないようならば、このときに餌入れと水入れを籠から出して、手に持って近づけてやるといいでしょう。

小鳥を鳥篭から出すのは車を停めている時だけにしましょう。

運転中に小鳥を出すのは危険です。
助手席の人だけが相手になるとしても同じです。
移動中の車の中から見えるものは全て動いています。
どんな些細なことで小鳥が驚いて飛ぶかわかりません。
移動中の車の中では絶対に鳥篭から出さないようにしましょう。

車での移動は途中で何があるかわかりません。
万が一を考えて、小鳥の餌と水はすぐ手の届く所に入れておきましょう。
私は人間用の食料と飲み物と一緒に、小鳥用にペットボトルの水も買ってから高速道路に乗っていました。


長距離の車での移動は人間と同じ様に小鳥もかなり疲れます。
目的地に着いたら、早く車から降ろして落ち着ける場所に置きます。
このとき、環境の変化に神経質な小鳥の場合は普段の環境とできるだけ似た状況にしてやることが大切です。

明かりの差し込む方向、床からの高さ、人の通る場所との距離。
小鳥から見た視界が普段のものと近づくようにしてやりましょう。

思い切って鳥篭の後ろ側や横をタオルで塞いで目隠しにしてしまうのがいいこともあります。
私の小鳥の場合はそれでした。

鳥篭の後ろ側といつも小鳥が眠る場所の側面を白いバスタオルで覆ってしまうことで、かなり落ち着いたようでした。

着いた当日は、できるだけ鳥篭の中で過ごさせてゆっくり休ませてやりましょう。

本当は小鳥に長時間の移動をさせることはしないほうがいいのだと思います。
小さな身体の小鳥にとっては、体力的にも精神的にも人間とは比べ物にならないぐらい疲れるはずです。

でもどうしても小鳥と一緒に長距離の移動をしなければならないときは、途中何度も様子を確認しながら小鳥の恐怖心をできるだけ取り除いてあげる工夫が必要です。


このアーティクルの元記事はこちらです。


小鳥の話・小鳥を連れての帰省/「ペット介護・最期のときまで向き合いたい」
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