私のコザクラインコの場合、家での突然の変調ではなかったので、何の知識も無いまま応急手当をしなければならないという状況ではありませんでした。
病院で先生に注意点を教えてもらい、それを守りながら様子を見る。
これはある意味恵まれていたのかもしれません。
かかりつけの獣医さんがいない場合や、今すぐに病院に連れて行けない状況で小鳥の異変に気付いた時にはどうすればいいのかについてまとめてみます。
小鳥の異変(膨羽して嘴を羽の中に入れて元気が無い)に気付いたら、まずは保温です。
電球(60~100Wの白熱球)やペットヒーターを使うのが一般的です。
電球やペットヒーターを使う場合は小鳥が直接触れて火傷をしないように気をつけなければなりません。
コタツ(鳥篭を半分コタツの中に入れる)やホットカーペット(鳥篭に布をかけてホットカーペットの上に置く)方法もあります。
どの方法にしても鳥篭に布を掛ける場合は、必ず熱源の反対側をあけましょう。
小鳥が暑くなった時の逃げ場を作る必要があります。
小鳥の羽の膨らみがとれて初めて保温ができているということになります。
単に鳥篭内の温度を上げただけでは保温できていることにはなりません。
小鳥の正常体温は42~43度です。
40度以下になると生存率はかなり低くなるそうです。
保温の際の温度設定は30度を目安にするといいでしょう。
私がありあわせのもので最初に作った保温部屋はこちらです。http://petkaigo.blog78.fc2.com/blog-entry-32.html
保温ができたらあとは小鳥の安静です。
心配で気になる気持ちはわかりますがかまいすぎは厳禁。
鳥篭を覗き込んだり、声を掛けたりすると小鳥は外に出たがります。
鳥篭に布をかけたりしてできるだけ刺激を与えないようにしましょう。
人間が見えないことで小鳥は落ち着いて休むことができます。
鳥篭の中にも工夫が必要です。
小鳥の日常生活での移動距離をなるべく短くしてあげましょう。
止まり木を低い位置に一本にし、そのそばに餌や水をおいておきます。
その小鳥が普段から高い位置で生活しているのなら、餌や水を上にあげてやる方法もあります。
脚が悪い時や動けない場合は床で生活をさせます。
金網の隙間に脚をはめてしまう危険性があるので、糞受けをはずして新聞紙を敷きその上に金網だけを乗せるといいでしょう。
あとは夜でも餌が食べられるように明かりをつけておくことです。
早く回復させるには、少しでも餌を食べる回数を増やすことが大事です。
栄養をつけて体力回復。
人間と同じですね。
以上、応急処置と看病の最低限のポイントをあげてみました。
このアーティクルの元記事はこちらです。
小鳥の話・小鳥の応急処置と介護/「ペット介護・最期のときまで向き合いたい」
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