この前新聞で、保健所でのペット引取り有料化の記事を読んだ。
年間に36万匹以上の犬や猫が殺処分されてるのを減らすことが目的らしい。
この数字、すごい数字だと思う。
「匹」っていうからさらっと聞き流せるかもしれないけれど、これが「人」だっ
たらどうだろう?
36万人が毎年殺処分されてるって考えたら、なんて恐ろしいことが行われてるん
だろう。
「匹」だって「人」だって同じ命なのに。


犬でも猫でも小鳥でも、小さな命はその手に抱いた時から責任がある。
その命を最後まで尊重して精一杯の愛情を注ぐ義務がある。
その子の一生をどのようなものにするのかは全てその命を抱いた人間にかかって
いる。
家族の一員として迎えた日から最期の瞬間までちゃんと向き合わなければならな
い。
人間もそうであるように、小さな命も「どういう最期だったか」が大事なのかも
しれない。

そう思うと殺処分にされる36万の命はいったい何の為に生まれてきたんだろうっ
て悲しくなる。
有料化にして減らそうというよりも、そういう子達を生み出さないように、
人間の意識を変えることを考えたほうがいいんじゃないかって思う。


私は動物が大好きで小さい頃からたくさんのペットたちと暮らしてきた。
目の前で生まれた命。
そして手の中で消えて行った命。
中学生の頃、初めて「ペットの死」に直面した時のショックはほんとに大きかっ
た。
2週間立ち直れなかった。

でも年齢を重ねて、そのあいだにいくつもの小さな命を見送ってきたおかげで
今では違う視点で捉えることができるようになった。
とはいっても「居なくなった」という現実を寂しいと思うことは変わらないけど
。。。

とにかく不幸に消える小さな命はできるだけ少なくしたい、
しなければならないことだと思います。




ここからは私自身のペットとの思い出について少し書かせていただきますね。

2006年の7月にお星さまになった私の宝物だったコザクラインコは
なんと12年と4ヶ月という長い間、私に幸せを送り続けてくれました。

人間と同じ「飽食」のせいで・・・っていうか小鳥の食事について勉強不足だっ
た私のせいで
脂肪肝になってしまい、常に肝臓疾患を抱えて何度も通院。
危険な状態になって入院したことも数回ありました。

でもちゃんと元気になってまた私のところに戻ってきてくれた。
かなり神経質な変わり者で、私が居ないとエサも食べないというぐらいベッタリ
な甘えん坊でした。
10歳を越えた頃から、年齢のせいと血液中の脂肪濃度が高いせいですっかり羽色
が変わってしまって、
「爺様」になってからは別の鳥みたいだったけど・・・。



そして去年の夏まで実家にいたシベリアンハスキ-。
この子は14歳と11ヶ月でお星さまになりました。
まだ日本にハスキ-がほとんど居ない頃、雑誌で見たハスキ-に一目ぼれしてし
まった私。
どうしてもどうしてもハスキ-と暮らしたいという思いを諦めることができなか
った。

それから7年後、ついに念願のハスキ-の子犬を抱くことができた。
最初、身体が弱くてすごく小さかったその子犬を見た長年のお付き合いの獣医さ
んは
「柴犬ぐらいにしか大きくならないかもしれない。」っておっしゃった。

でも25キロまで立派に育って(一時は育ちすぎだった(笑))、
可愛い6匹の子犬まで産んでくれた。
庭にその子のために大きな犬舎を買ったのに、
いつのまにか室内犬になってしまって、冬でもほわほわの毛だった。(笑)
ダイニングテ-ブルで食事をしようとすると
勝手に自分で決めた席の椅子に人間と同じ様にちゃんと座ってた。

その姿が忘れられない。。。



この二つの宝物は私に「命の大切さ」と「ペットの老後」について考える機会を
与えてくれた。

愛情と知恵と工夫でその子の毎日をできる限り快適にしてあげたい。
そしてその子の最期をどういうものにしてやれるのか。
そういうことは、今後もブログの記事として、少しずつ書いていきたいと思いま
す。


最後に、今ペットを飼っていらっしゃるみなさんへ、

私達より間違いなく短いかわいいペット達の命。
後悔しないように精一杯向かい合ってあげて下さい。
その子を幸せにするも不幸にするもあなた次第です。

このアーティクルの元記事のリンクは以下です。

小さな命/+++Benri+++なブログ
http://sakanabiyori.blog57.fc2.com/blog-entry-33.html
文中のコザクラインコやハスキーの画像などはリンク先を参照ください。

アーティクルリソース:http://www.viralarticle.com/

 

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02月11日更新

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